レオピンシリーズのあゆみ

レオピンシリーズのあゆみ

長年にわたり、レオピンシリーズを
ご愛用いただき、
誠にありがとうございます。
おかげさまで、
レオピンシリーズは60周年を迎えました。
こちらではレオピン誕生から
60年以上にわたる歴史をご紹介いたします。

キヨーレオピンの誕生

漫画でわかる

1955

ニンニクを原料とした
医薬品開発に着手

当時は戦後の栄養事情もあり、病気が治りにくい人が多い時代でした。人の身体に備わっている自然治癒力を高めるにはニンニクが適しているという、ドイツ人研究者のオイゲン・シュネル博士の助言のもと、創業者である湧永満之はニンニクの研究に着手しました。

創業者 湧永 満之

創業者 湧永 満之

オイゲン・シュネル博士

オイゲン・シュネル博士

1960

レオピンを発売

長年の研究の結果、ニンニクを約2年間熟成させることでニンニク特有の刺激臭を軽減し、効き目と安全性のバランスの良いエキス「熟成ニンニク抽出液」の開発に成功。医薬品「レオピン」(後のキヨーレオピン)を世に送り出しました。

レオピンを発売

「レオピン」命名の由来は?
当時、甲子園球場の近くにあった遊園地「阪神パーク」では、ヒョウとライオンから生まれた「レオポン」という動物が話題になっていました。レオポンのようにピンと元気に・・・レオポンの力強さのイメージから「レオピン」と命名されました。

1965

キヨーレオピンと命名

「キヨーレオピン」へ改名しました。

「キヨーレオピン」と命名

1966

レオピンファイブ試験販売
開始

レオピンのお客様から「さらに効きめが実感できる商品がほしい」とのご要望があり、熟成ニンニク抽出液をキヨーレオピンの約1.8倍にし、その他、生薬を加え5つの成分を配合した「レオピンファイブ」を試験販売開始しました。

レオピンファイブ試験販売開始

1972

レオピンファイブを発売

試験販売が好評だったことから「レオピンファイブ」の全国での本格販売がはじまりました。

「レオピンファイブ」を発売

1980

キヨーレオピン・
レオピンファイブ
大規模臨床試験開始

レオピンについて、その有効性を科学的に検証するために大規模臨床試験を開始しました。臨床試験は、全国の大学病院などから約2,000例の集計報告を集めるという一般用医薬品では類例をみないスケールで実施しました。

キヨーレオピン・レオピンファイブ大規模臨床試験開始

発表論文

1982年

キヨーレオピンの臨床的検討. 新薬と臨牀 31, 1341(1982)

1983年

  • ・ニンニク配合製剤(キヨーレオピン)の臨床的検討―
    とくに疲労回復を中心として―. 新薬と臨牀 32, 208(1983)
  • ・キヨーレオピン(KLE)の臨床的検討. 新薬と臨牀 32, 1644
    (1983)

1991

「自然熟成法による無臭ニンニクエキスの開発育成」により科学技術庁長官賞受賞

1991年4月、熟成ニンニク抽出液の製造法開発に対して、湧永満之が科学技術振興功績者として科学技術庁長官賞を受賞しました。

「自然熟成法による無臭ニンニクエキスの開発育成」により科学技術庁長官賞受賞

1997

キョーリックキャプレット
を発売

(2005年 キヨーレオピンキャプレットに改名しました)

お客様からのご要望により、より服用しやすいカプセル型でスリムな錠剤を開発し、「キョーリックキャプレット」を発売しました。液剤と比べて持ち運びが便利なことも喜ばれ、愛用される方が増えました。2005年には「キヨーレオピンキャプレット」と改名いたしました。

キョーリックキャプレットを発売

2000

固形剤製造所・
ニンニク抽出棟が完成

国際的な医薬品製造基準であるGMP
(Good Manufacturing Practice)に適合した清潔な生産ラインを保持した工場設備が完成しました。

固形剤製造所(2000年当時)

固形剤製造所(2000年当時)

2000

「ニンニクの科学」を
記念出版

創業45周年はキヨーレオピン発売40周年にもあたることから、斉藤洋東京大学名誉教授監修のもと「ニンニクの科学」を朝倉書店から出版しました。ニンニクの栽培からニンニクの成分・薬理作用まで幅広い研究内容が収載された本です。

「ニンニクの科学」を記念出版

2003

レオピンロイヤルを
発売

31年ぶりの熟成ニンニク抽出液配合新製品として、「レオピンロイヤル」を発売しました。熟成ニンニク抽出液をはじめ、6つの生薬を配合した、血色不良や冷え症を改善する滋養強壮剤です。

「ニンニクの科学」を記念出版

発表論文

2004年

生薬配合熟成ニンニク抽出液製剤による末梢循環の改善作用.
応用薬理 67(3), 371-378(2004)

2005

キヨーレオピンネオ・
レオピンファイブ
キャプレットを発売

現代人の食生活やライフスタイルが徐々に変化し、疲労の質も変化していることから、新時代のレオピンとして「キヨーレオピンネオ」を発売しました。同年、キヨーレオピンに続きレオピンファイブを服用しやすい錠剤とした「レオピンファイブキャプレット」を発売しました。

キヨーレオピンネオ、レオピンファイブキャプレット発売

発表論文

2006年

熟成ニンニク抽出液配合製剤による抗疲労効果.応用薬理 70, 97-105(2006)

2008

レオピンファイブネオを発売

ストレス社会やタンパク質・脂肪の摂取量がふえつつある現代人の生活に合わせ、「レオピンファイブネオ」を発売しました。

レオピンファイブネオ発売

2008

レオピンファイブ、レオピンロイヤルのエコ化に伴うキャップ変更

レオピンファイブ、レオピンロイヤルのエコ化に伴うキャップ変更

エコ化対応のため、レオピンファイブ、レオピンロイヤルの金属メッキを廃止しました。これにより電力消費量を126,000KWH/年軽減し、CO2排出量換算にして70t/年を削減することになります。

発表論文

2011年

疲労を自覚する就労者に対する熟成ニンニク抽出液配合製剤「レオピンファイブネオ」の抗疲労効
果.診療と新薬 48(1), 27-33(2011)

2013

キヨーレオピンw
レオピンファイブw
を発売

従来の処方からリニューアルを加えた「キヨーレオピンw」「レオピンファイブw」を発売しました。

キヨーレオピンw レオピンファイブw発売

2015

レオピンファイブ
キャプレットS
を発売

レオピンファイブキャプレットS発売

2016

キヨーレオピン
キャプレットS
を発売

レオピンキャプレットS発売

従来の錠剤と比較してより小さく服用しやすい大きさにリニューアルした
「キヨーレオピンキャプレットS」
「レオピンファイブキャプレットS」を発売しました。

2016

レオピンシリーズが
ユニバーサルデザイン
仕様の包装に変更

レオピンシリーズがユニバーサルデザイン仕様の包装に変更

キヨーレオピンw(240ml)例

環境に配慮し、UD(ユニバーサルデザイン)仕様の包装に変更することにより、開封・再封しやすく、そして廃棄・分別しやすい包装に
変更しました。

開封しやすく再封しやすく

各化粧箱

  1. ①シュリンクフィルムを廃止しました。
  2. ②開封、再封仕様が変わりました。
  3. ③寸法が変わりました。
  4. ④開梱後の箱が潰し易くなりました。

廃棄しやすく分別しやすく

内容構成(化粧箱、外ケース)
各化粧箱

  1. ①トレイが無くなりました。
  2. ②ボトルとカプセルのセット包装となりました。
  3. ③添付文書のサイズが変わりました。
  4. ④外ケースのサイズと開梱方法が変わりました。

20202

レオピンシリーズ
販売累計 液剤2億本、
錠剤5億錠突破!

202061

レオピン誕生60年記念
レオピンロイヤル
キャプレットを発売

レオピン誕生60年を記念して、レオピンロイヤルを服用しやすい錠剤にした「レオピンロイヤルキャプレット」を発売しました。

レオピン誕生60年記念 レオピンロイヤルキャプレットを発売

202261

キヨーレオピンネオwを
発売

従来の処⽅からリニューアルを加えた「キヨーレオピンネオw」を発売しました。

キヨーレオピンネオwを発売

商品に歴史あり 漫画でわかる湧永製薬の「キヨーレオピン」の巻

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